宅地造成等の開発に伴い、貴重な緑資源は減少し続けています。また、緑化活動にかかわる人々においても、後継者不足が課題となっています。これまで以上に、柏が花と緑で溢れるまちとなるよう、新たな緑を創出するとともに、緑を維持していく仲間を増やし、快適な緑の空間形成に寄与していきます。
小さいうちからみどりに親しんでもらうため、市内の保育園や小学校などと連携して、花壇づくりや収穫体験などを行います。
町内会や商店会・ボランティア団体さんなど地域に花を植えたいという人たちの活動を支援しています。花苗は年2回、春と秋に有償で配付しています。また、初回に限りプランター・用土を無償で配付いたします。
適切な管理がなされている緑地を地域共有の財産(カシニワ=かしわの庭・地域共有の庭)と位置づけ、その保全・再生・創出のために、公的機関が様々なサポートをしています。